FC2ブログ
2019’12.01・Sun

RIE FU 「PLACES」

priefu012.jpg

 わっちの大好きな日本のシンガーソングライター、RIE FUの今年発売のアルバムであります。大好きとは言っても近年はスッカリご無沙汰しておりまして、わっちがリエさんの音楽にハマりまくっていたのは2000年代でした。その頃のリエさんはわっちの年間ベストの常連さんでしたし(第1位を獲得したアルバムもありますよ!)、本当に大好きだったんですよね~。しかし何故だか段々とアルバムの入手が出来なくなって来て(中古に出て来ないし)、徐々に疎遠になって来て現在に至るという状況でございます。しかしSPOTIFYのおかげでリエさんに再会することが出来て、コチラの最新作を聞くことが出来たのでありますよ!

 本当に久~し振りに聞くリエさんの音楽でありますが、聞いてみると相変わらずのリエ節とでも言いましょうか、聞いてリエさんだと一発でわかるちょいと鼻に掛かった独特の声、如何にもリエさんらしい侘び寂びのある美しいメロディライン、どれを取ってもリエさん健在也って感じで、本当に喜ばしい限りであります。ただ、わっちが大好きだった「あの頃の」リエさんと大きく違う点が一つありまして、それは全曲英語で歌っていることであります。元々英語も日本語もチャンポンにして歌っていた人ではありますけど、わっちは特に日本語歌唱に大きな魅力を感じておりましたので、英語のみっていうのが非常に残念でならないんですよね~。日本語で歌うのはやめたんでしょうか?う~む、一体どのような心境の変化があったのでしょうね。

 リエさんって2016年からロンドン近郊に拠点を移して音楽活動をしているらしく、外国ではRIE FUではなくRIE名義にしているらしいです。イギリスに拠点を置くとなるとどうしても日本語で歌っているワケには行かなくて、英語になってしまうという事情はあるのでしょう。アッチの連中って日本語の歌なんて聞こうともしないでしょうしね~。そもそも何故拠点をイギリスに移したのかはわかりませんけど、もしかしたら日本の音楽界が窮屈だったのかもしれませんし、一度外国に拠点を移して冷静な目で日本を見直したかったのかもしれません。何にしても日本語歌唱が無いというのは、わっちにとっては大きなマイナス点ではあります。

 しかしそうは言ってもそこはやっぱりリエさんの音楽ですよ、英語で歌っていても日本的な湿った切ない感覚がジワジワと沁みて来まして、何だかキュンと胸締め付けられるような気分になってしまうのであります。まあだからこそこの楽曲を日本語の響きで聞くことが出来たら完璧だったのに、なんて思ってしまうワケでありまして、素晴らしい作品なんですけど手放しで素晴らしいとは言えないという、とってももどかしい気持ちになってしまうのであります。
スポンサーサイト



Categorie日本  トラックバック(0) コメント(0) TOP

Next |  Back
Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL