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2021’02.08・Mon

LORI LIEBERMAN 「THE GIRL AND THE CAT」

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 おやぢ様が昨年のベストに選出されていましたアメリカのシンガーソングライター、ロリ・リーバーマンの2019年発売のアルバムであります。おやぢ様は1972年のアルバムを選出されていましたが、わっちはコチラの最新作の方を聞いてみたのでありました。72年のアルバムはかの有名曲(?)「KILLING ME SOFTLY」の作者バージョンが聞けるのでありますが、この曲がリーバーマンさんの作品だったとは全然知りませんでした。曲が超有名なのに作曲者は全く知られていないなんて世の中ではよくあることですが、この曲もそんな中の一つですね。

 今回取り上げますアルバムには、特に有名な曲が入っていたりするワケではありません。本来の持ち味であります地味~でシンプルなフォーク調の歌が、淡々と紡がれて行くだけの静謐なアルバムとなっております。そんな作品であるだけに、通常であれば途中で飽きて来る可能性が高いのですが、流石にそこはリーバーマンさん、今年70歳になる超ベテランさんだけあって歌に味わいがあると言いますか、あまり衰えを感じさせない歌声で地味な曲を淡々と歌うだけで、十分に聞ける仕上がりになっているんですよね~。

 曲も結構美メロが揃っていますし、アコギやピアノを中心として美しいストリングスが絶妙な彩りを添えるバックの演奏も素晴らしいです。あ、ドラムを使っていないというのも結構ポイント高くて、それが柔らかくて優しい味わいに繋がっていると思います。う~む、伊達に長くヤッテいるワケではないことを実感させる、超ベテランの底力を感じさせる仕上がりになっていると思いますね~。昨年はエイミー・スピースというベテランさんにハマりましたけど、今年はリーバーマンさんにハマる・・・かどうかはわかりませんけど。
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これはまだ聴いておりませんでした。
2019年というとロリが67歳くらいの時の録音ですね。
おっしゃるとおり、年齢を感じさせない歌声は、若い頃に負けず劣らず素晴らしいと思います。
途中ブランクがありつつも、ロリのような地味な歌手がコンスタントにアルバムをリリースすることができるアメリカの音楽シーンは、やはり腐っても鯛といったところでしょうか。
洒落たジャケも好きです。
ちなみに「KILLING ME SOFTLY」はロリが書き留めた詩を原案にして、別のソングライターが作った曲のようです。

おやぢ:2021/02/10(水) 07:25 | URL | [編集]

>おやぢ様
こんばんは。
「KILLING ME SOFTLY」はロリさんの作詞作曲ではないのですね。ワタクシ、勘違いしていたみたいですね。ご指摘ありがとうございます。
それにしてもロリさんの2019年盤ですよ、ジャケを含めて実に素晴らしい仕上がりで、聞き惚れてしまいますね~。本当にステキな歌手だと思います!こんな人が地道に活躍出来るワケですから、おっしゃる通り確かにアメリカ音楽界は懐が深いですね。

ころん:2021/02/10(水) 22:56 | URL | [編集]

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