2011’02.24・Thu

ななみーの音楽探訪その9

ppapawemba001.jpg

 ヒワイイ大使ロリロリ担当ななみーです。順調に続いている「ななみーの音楽探訪」ですが、前回は「アフリカ音楽の黄金時代~コンゴ篇」を取り上げましたので、その続きという感じで今回は同じコンゴのパパ・ウェンバを取り上げようと思います。名盤の誉れ高い…のかどうかは知りませんが、確か86年頃に日本発売された「パパ・ウェンバ&ヴィヴァ・ラ・ムジカ」というブツです。発売当初は2枚組のLPだったようですが、後にCD1枚で再発されたみたいですね。実際の録音は81~82年だそうです。


 「アフリカ音楽の黄金時代~コンゴ篇」では仲間ハズレにされてしまったパパ・ウェンバですが、まあルンバ・ロックのグループにはあえて触れないようにしたみたいですから、仕方ありませんね。それでは、「アフリカ音楽の…」とパパ・ウェンバの音楽がどう違うのかと言えば、前者は音の響きが柔らかくてゆったりしたグルーヴが特徴ですけど、後者はもっと鋭角的な音で攻撃的な感じがするんですよね~。パパ・ウェンバの音楽は、テンポも速くなっていますし、ホーン・セクションも排してギター・アンサンブルを音作りの中心に据えたことで、ロック的な尖がった感じが前面に出てきているように思います。


 でも攻撃的とか尖がった感じとか言っても、暴力的とか破壊的とかいうのとは違いますよ!とっても健康的だし、明るくて楽しい音楽です。ただフランコとかに比べると、もっと若者向けに作ってあると言うか、エネルギー溢れる若者達が思いっきりエキサイトして踊って楽しめるような音楽に作り変えてるって感じでしょうか?色々な楽器がある大編成のビッグ・バンドよりも、楽器少な目な編成のバンドの方が音楽的にわかりやすくなったりしますし、より身近に感じられてエネルギーもダイレクトに伝わって来るっていうか、そんな感じなんですよね~(言ってること、わかりますか?)。


「わかって下さい♪」byななみー
phiwaiinana024.jpg


 どちらかと言えば、私は「アフリカ音楽の…」で聞けるホンワカしたゆったり極上グルーヴの音の方が好きなんですけど、このブツの怒涛の勢いに溢れた音にも捨てがたい魅力があるのは確かですね。ライヴで見たら、多分パパ・ウェンバの方が大盛り上がりになって踊りまくれるような気がします。鋭角的なギターのキラキラと輝くような音はカッコいいですし、火が点いたように転がるドラムとパーカッションの勢いも凄くて、常に5~6人いてソロをほとんど取らないヴォーカリスト達の怒涛の歌合戦(?)とコーラスは、とてもエキサイティングです。


 ただ、ちょっと批判めいたことを言わせてもらうと、ルンバ・ロックは聞き続けてると疲れちゃうんですよね~。このアルバムは凄い勢いで一気に最後まで突っ走るパワーがありますけど、最初から最後まで押して押して押しまくる姿勢が、何だかちょっとしんどくなっちゃうんです。押したり引いたり、時に強引に・時に優しくってしてもらうと、もっとステキなんですけど。その辺はやっぱりフランコとかタブー・レイなんかの方が「心得てるな~」って感じがします。ルンバ・ロック以前の音楽だったら色々と聞いてみたいですし、ブツを見つけたら買いたいと思いますけど、ルンバ・ロックはこのアルバムとかザイコ・ランガ・ランガぐらいがあればいいかな?って気がしちゃいますからね…。


というワケで、今回はパパ・ウェンバの名盤中の名盤との誉れ高いアルバムを取り上げた、「ななみーの音楽探訪」でした~。以上、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪
スポンサーサイト

Categorieアフリカ  トラックバック(0) コメント(2) TOP

Next |  Back
パパウェンバ見にいったよ~

sweet inomoto:2011/02/25(金) 20:26 | URL | [編集]

>sweet inomotoさん
なんと、パパ・ウェンバを見られたのですね!それは素晴らしい!!
いいな~いいな~、私も見てみたいな~。今度パパ・ウェンバが来日したら、是非一緒に見に行きたいですね♪

ななみー:2011/02/26(土) 00:11 | URL | [編集]

Post your Comment











 管理者にだけ表示を許可
この記事のトラックバックURL