2011’02.26・Sat

ななみーの音楽探訪その10

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。前回はパパ・ウェンバの80年代初め頃の録音のアルバムを取り上げましたけど、今回は88年のアルバムを取り上げますね!このアルバムは、シンプルに「パパ・ウェンバ」と題されています。発売された当時は賛否両論があったそうですけど、私が生まれる前のお話なので、そこら辺のことはよく知りません。


 前回はパパ・ウェンバの音楽のことを、押してばかりで聞いてて疲れちゃうって書きましたけど、このアルバムはイイですよ。怒涛の勢いというのは変わらないんですけど、プロデュースがフランス人のマルタン・メソニエという白人で、ルンバ・ロックを第三者的な視点で見ることが出来たからなのか、「しつこさ」とか「強引さ」の部分を取り除いて、スッキリとオシャレに仕上げてるんですよね~。まあ、オシャレなんて言うと誤解されちゃうかもしれないですけど、ルンバ・ロックに馴染みが無い人が聞いても、スッキリ爽やかに聞けるようになってるってことです。


 リンガラって結構しっかりとした形式を持っている音楽で、その形式に則ってしまうと1曲がかなり長くなってしまって(8分から10分ぐらい?)、ハッキリ言ってフツーのポップスに慣れてる人には「長過ぎる!」って感じがすると思います。このアルバムでは形式を思い切って圧縮することで1曲の長さを普通の半分ぐらいに短くしてるんですけど、だからと言って面白さも半減されてしまったなんてことは全然無くて、新しい魅力を持ったスピード感溢れるカッコいいルンバ・ロックに仕上がったと思います。


 あと、音作りもかなりカッコ良くて、シンセなんかをうまく使って都会的に洗練された音に仕上げているんですよね~。都会的って言うのは、アフリカの都会(キンシャサとか?)を思わせるってことじゃなくて、日本の都会なんかにもピッタリとフィットしそうな音ってことです。アフリカって聞くとすぐに後進国とか原住民ウホウホみたいに思う人もいますけど、そんな人はこのアルバムを聞いて驚いて下さい。当たり前ですけど、アフリカにもこんなに都会的で洗練された、オッサレーを気取っている日本人をビックリさせるようなステキ音楽があるんですよ。


「原住民ウホウホなんて言ったら怒っちゃうぞ!」byななみー
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 ただ残念なのは、7曲で34分弱しか入ってないってことでしょうか?まあ短いから何度も繰り返して聞きたくなるっていう効果はあると思いますけどね~。せめてあと1曲入れて全部で40分ぐらいにしてもらったら、完璧だったんじゃないかと思います。でも、色々聞いたパパ・ウェンバのアルバムの中では、私はコレが一番好きです♪


というワケで、今回はパパ・ウェンバのちょっと毛色の変わったアルバムを取り上げた、「ななみーの音楽探訪」でした~。以上、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪
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