2011’04.25・Mon

ARI 「FUNK ME!」

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 インドネシアのジャズ・ファンク系ギタリスト兼ヴォーカリスト、アリの07年のアルバムです。プランテーションの店長さんお薦めのブツでございます。シノ・シ・キャットに代表されるフィリピンのジャズ・ファンクが非常にレベルが高いのは知っていましたが、インドネシアにもこの手の音楽をやる人がいるなんて、全然知りませんでしたね~。試聴させていただくと、なるほど、めっさ良い音をしているじゃないですか。最初はあまり買う気が無かったのですが、店長さんのお薦めですので、最終的には買うことにした次第でございます。


 ジャズ・ファンクとは言っても色々とスタイルの違いはあるかと思いますが、アリがやっているのはブリブリのファンクではなく、どちらかと言えば爽やかでオッサレーなフュージョン系の音で、海の景色が感じられるような音楽と言えるのではないかと思います。リゾート気分で聞ける心地の良さがあると感じられますね。店長さんがお好きなのがよくわかります。


 ただ、店長さんの説明の中で「まあ、この人はギタリストなんですけどね~」というお言葉がありまして、わっちは「はて、どういう意味かな?」と思ったのですが、ブツをじっくり聞いてみて、おっしゃる意味がわかったように思います。どういうことかと言いますと、この人、ハッキリ言ってあまり歌は上手くありません。でもギタリストとしての腕前はとても優れているということで、「この人はギタリスト」という発言に繋がっているのだと思われます。


 まあ、鼻にかかったちょっとハスキーな歌声に魅力が無いワケではなくて、切々と歌っている様子はよくわかりますので、わっちは結構好感を持っております。しかし、ゲストでリードを取る女性ヴォーカルの曲なんかを聞くと、やっぱりこの人はメインで歌を歌うよりも、ギターに徹した方が良いのかな?なんて感じるのも事実でございます。とは言っても、本人歌唱だからこそこの人の個性がよく出ているとも言えるワケでございまして、一体どっちがいいんだか、なかなか難しいところではあります。


 などと考えつつ、結局は何度も繰り返し聞くハメになっておりまして、その辺り、もしかしたらアリ君の術中にハマってしまっているのかもしれません。何にしても、聞いていて単純に心地良い音楽でありますし、ドライブの時に流すにはめっさいい感じの音だと思いますので、これから夏にかけて、車の中で聞く機会が増えてくるブツになるかもしれません。ドライブ・ミュージックをお探しの方には、お薦めしたいブツでやんす。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
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まずは1曲、「KATAKAN KAU CINTA」です。軽やかにカッコいいライト・ファンクって感じでしょうか。
http://www.youtube.com/watch?v=heCNO5phvs8


もう1曲、「DICINTAI 'TUK DISAKITI」です。アコースティックな響きが美しい曲でやんす。
http://www.youtube.com/watch?v=td3xoD2ma7Q

ころん:2011/04/25(月) 22:39 | URL | [編集]

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