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2011’05.19・Thu

ななみーの音楽探訪その27

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。お久し振り~の「ななみーの音楽探訪」ですが、今回はコンゴのベテランおじさん達が結成したケケレの、06年のアルバム「キナヴァナ」を取り上げますね♪


 ケケレなんて言ってもご存じない方がほとんどだと思うんですけど、50年代とか60年代のコンゴ音楽をリアルタイムで知ってるおじさん達が集まって、当時の音楽性を現代に取り戻すっていうプロジェクトをやってるグループです。ケケレのおじさん(って、レレレのおじさんみたいですね)達の音楽は、パパ・ウェンバ以降の人達がやってたルンバ・ロックには無かった、キューバ音楽とかの影響を感じさせるゆったりまったりした音楽なんですけど、この「キナヴァナ」では趣味が昂じて(?)キューバ音楽そのものを演奏しちゃってます。これは面白いですね~♪


「レレレのおじさんじゃないですよ♪」byななみー
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 でも、いくらキューバ音楽をやってるとは言っても、そこはコンゴで第一線を張ってたおじさん達ですから、お手軽なコピーになっているワケがありません。歌詞はリンガラ語に書き換えられていますし、アコースティック・ギターが音作りの中心になって、キラキラと輝くような素晴らしい音を聞かせてくれてます。そしてやっぱり、そこにはアフリカ的な感覚がじんわりと滲み出しているんですよね~。例えば、オーケストラ・バオバブがやってるアフロ・キューバン音楽が、キューバ音楽に多大な影響を受けているとは言え、どう聞いてもアフリカ音楽になっているように、ケケレのおじさん達の音楽も、同じようにしっかりとアフリカ音楽になっているんです。そこが素晴らしいですね♪


 キューバ音楽そのものをやってるとは言っても、私はどの曲のオリジナル・ヴァージョンも知らないんですけど、まあそんなことはわからなくても、この音楽は素直に楽しめると思います。マニアックなことなんて知らなくても楽しめる、それがケケレのおじさん達の音楽の懐の深さですね。何だか聞いているだけでとっても幸せな気分になってしまう、優しくて温かい人柄が伝わって来るような音楽だと思います。


 あ、別にどうでもいいんですけど、私はリンガラ音楽のサックスって大好きなんですが、このアルバムでも素晴らしいサックスの音を聞くことができます。でも意外なことに、ここでサックスを吹いているのはヴェルキスとかじゃなくって、マヌ・ディバンゴなんです!ディバンゴさんってカメルーン人なのに、コンゴ音楽のプロジェクトに参加してこんなにステキな音を出せる人なんですね~。まあそれだけキューバ音楽とかコンゴ音楽の懐が深いってことなんでしょうけど、そう考えると、私はますますコンゴ音楽が好きになってしまいました。「素晴らしい出会いに感謝!」の一枚ですよ♪


というワケで、今回はケケレのおじさん達のステキなアルバムを取り上げてみました、「ななみーの音楽探訪」でした~。以上、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪
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