2011’05.27・Fri

ななみーの音楽探訪その29

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 ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです。アフリカ音楽ばかり取り上げてる「ななみーの音楽探訪」ですが、今回もアフリカでイッテみよー!ということで、コンゴのおじさん、と言うよりおじいさんと言った方がいいでしょうか、ウェンドの93年盤「ギターを担いだ伝道師」を取り上げようと思います。「ななみーの音楽探訪」では、コンゴのリンガラをたくさん取り上げてますけど、ウェンドさんはリンガラの基礎になる音楽をやっていた人で、フランコとかパパ・ウェンバなんかの大先輩にあたる人です。このアルバムでは、当時の音楽性をそのまま再現したということなんですけど、それがどんな音楽なのか、リンガラ大好きな私としては、聞く前からワクワクしちゃいます♪


 このアルバムを聞く前は、多分ケケレのおじさんみたいな、キューバ音楽をお手本にしたアフロ・キューバン音楽がたくさん聞けるんだろうな~って思ってました。でも聞いてみてビックリ!もっと雑多な要素が入り混じった、とってもミクスチャーな音楽だったんですね。5ページ目が白紙の解説(いい加減なモノ売らないで!)を読んでみると、ウェンドさんがやっている音楽は、元々シエラ・レオーネから来たモノらしくて、聞いてみると確かにS.E.ロジーなんかに共通するパームワイン・ミュージックの要素が強く感じられます。


 まあパームワイン・ミュージックなんて言っても、私はS.E.ロジーとコー・ニモぐらいしか聞いたことが無いので、あまりわかったようなことは言えないんですけど、アコースティック・ギターを基調としたゆる~いグルーヴが、極上のリゾート気分を演出してくれるような雰囲気の音楽になっています。あまりに心地良過ぎて、フニャフニャに溶けてしまいそうな感じですね~♪あ、前から私はパームワイン・ミュージックと、サニー・チリンワースとかがやってるスラック・キー・ギターの控えめなハワイアンには、共通した極楽的感覚があるな~って思ってたんですけど、ウェンドさんがスライド・ギターとファルセットを使ったハワイアンっぽい曲を歌っているのには、ちょっとビックリしちゃいました!シエラ・レオーネもハワイも、海を挟んて隣同士の国ですから(?)、お互いに何か影響があるのかもしれませんね。妄想は膨らみます~!


「妄想大好き♪」byななみー
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 ハワイアンっぽい曲の他にも、同じフレーズをしつこく反復するコール&レスポンスだけみたいな曲もあって、いかにもアフリカの民俗音楽らしい伝統の味を感じたりもしますし、もちろんラテンっぽい曲もちゃんと入ってます。全体的に何だかとっても素朴な味わいなんですけど、色々な要素が混ざり合ったハイブリッドな感覚も備えているように思います。聞いた感じはゆる~いリラックスした雰囲気なんですけど、実際はさり気なく過激な音楽とも言えるかもしれませんね。こんな感じの音楽を基礎としてリンガラが出来上がっていくワケですけど、ウェンドさんの音楽は何でもありの融通無碍な大らかさを持っていて、スタイルが完成されたリンガラとはまた違った魅力を放っているように感じられるのが、とっても素晴らしいですね♪私は大好きですよ!


というワケで、今回はウェンドさんのブツを取り上げてみました、「ななみーの音楽探訪」でした~。以上、あなただけのななみーがお送りしました!またね~♪
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