『お知らせ』
 お知らせですが、明日からしばし旅に出ます。その間ブログの更新はお休みします。帰りは23日頃になるかと思います。11月に入って休日出勤が連発で続きまして、振り替えで休みを取ることにしました。まあ、振り替え休日の制度は会社にはありませんが、真面目に働きまくっても給料は変わりませんし、会社にいいように使われるのもイヤなので、「休んだる!」と宣言しました。有休全然消化してないし。


 関西辺りで色々とブツを物色しているかもしれません。見かけたら声を掛けて下さいね。身長180センチ位の痩せ型で、メガネをかけた怪しげな男がいたら、それは多分私です(←そんなヤツいくらでもいる!)。いいブツが入ったら、またブログで取り上げます。
【2008/11/19 12:40】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
『いきものがかり 「ライフアルバム」』
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 デビュー盤を昨年の個人的ベスト10に入れてしまったいきものがかりの、2枚目のアルバムです。随分前にレンタルで聞いていたのですが、取り上げないままでしたので、今回ネタにすることにしました。


 昨年のデビュー盤は素人っぽい手作り感覚に溢れていて、純真無垢な歌心が感じられるアルバムとして非常に良く聞きましたし、今でも大好きなブツであります。その中でも特に「コイスルオトメ」という曲は、聞くほどに泣けてくる切なさ爆発の名曲だと思っています。そんないきものがかりの2枚目のアルバムですので発売されてすぐにレンタルし、メチャメチャ期待して聞いたのですが、「あれ、何か違うぞ?」という感じがして、すぐに放ったらかしにしてしまいました。


 何が違うのかと言うと、素人っぽい手作り感覚が無くなって、いかにもプロらしいキッチリした作りになっていたことであります。何と言うか、手慣れた感じの作りになっているのであります。もちろんそれはプロとしての自覚が出てきたからでしょうし、プロらしい音作りが出来るようになってきたということで、前向きに評価すべきことなのでしょう。しかし、その分デビュー作にあった新鮮な純真無垢さが失われてきているのかな、と感じられるのであります。


 曲はポップで親しみやすいものが揃っていますし、ボーカルの女の子の歌そのものは、相変わらずキラキラと輝くような新鮮さを保ち続けています。大きく口を開けて大きな声で言葉をハッキリと歌う、それ自体は変わっていません。胸が締め付けられるような切なさを持った、素敵な歌だと思います。しかし今回は、この娘の歌を生かすような音作りになっていないと感じられます。感覚的なことですので、何がどう違うと明確な言葉にはしにくいのがもどかしいのですが、スタジオの風景が見えてしまうような音の質感だというのが、個人的には違和感があるのでやんす。


 …などとこのブツをレンタルした頃は思っていたのですが、しばらく時間をおいて今聞いてみると、言うほど違和感は感じられないような気がします。主役は相変わらずボーカルの女の子の歌ですし、この歌はプロらしいキッチリした音作りにも負けない力を持っていることが確認できるアルバムとして、評価してもいいのかなという気がしています。個人的にはもっと簡素なバックの演奏にして、ライヴ感覚を生かした作りにした方が良いかと思いますが、まあ今回はこれでOKということにしておきましょう。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/11/18 23:02】 東アジア | トラックバック(0) | コメント(1) |
『SUPERFLY 「SUPERFLY」』
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 スーパーフライのデビュー・アルバムです。今年の春頃から評判になって、一時期スーパーフライの曲を耳にしない日は無いという位にオン・エアされまくっていましたね。当然私も気になっていたのですが、やっと聞くことができました。


 スーパーフライを語る時、ジャニス・ジョップリンとかヒッピーとか、60年代後半から70年代前半にかけてのロックを連想させるキーワードが色々と出てくるわけですが、音楽的にはまさにその通りの音であります。「いかにも」という感じのブルース〜ハード・ロックの要素が、あの頃の音楽を知っている人には懐かしく響くでしょうし、知らない人には新鮮に響くことでしょう。最近のJ-POPには、有りそうで無かった音です。曲にはあの頃の音のようなハード・ロッキンなアレンジが施してありますが、70年代の日本のフォーク的な要素も感じさせるメロディは実に親しみやすくてポップです。


 そして何と言っても(誰もが言っていることですが)、やはりこの娘は歌のパワーが凄いです。全身全霊のありったけの力を歌に込めているように感じられます。しかも押すばかりでなく、引くところもきっちりと心得ているようですので、暑苦しくなったり重苦しくなったりすることがありません。実に爽やかに最後までスッキリと聞くことができます。歌うのが好きで楽しくて仕方が無い!という気持ちもしっかりと伝わってきます。ジャニスとかと比べると、品行方正で健康的な感じがするのも良いですね。メチャメチャ上手いというタイプではありませんが、ソウルが込められた歌と言いますか、真っ直ぐに聞き手の心に届いてくる歌だと思います。いきものがかりの女の子の歌に似た感じですね。いい歌手ですよ、本当に。愛嬌のある顔も可愛いですし♪


 ただ残念なのは、音があまりにクリアでスッキリし過ぎていることでしょうか。音作りがキッチリしているのは良いことではありますが、それがかえって歌の力を削いでしまっている部分があるように感じられたりもします。もっと演奏を荒っぽくしてライヴ感を出しても良かったように思います。多分その方が歌の力が発揮されるのではないでしょうか。だってこのブツで聞ける歌よりも、ライヴでの歌の方が良いですもんね〜。


 まあ何にせよ、このブツは非常に良く出来ていると思います。このまま順調に育って欲しいですね。あの頃のロック・スターの真似をするあまり、ドラッグなんかに手を出したりすることが無いように願います。まあこの娘が今と同じように、歌うのが大好きで楽しいという気持ちを持ち続ける限りは、大丈夫だと思いますけどね。スーパーフライ、わっちは大好きでやんす!


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/11/16 17:31】 東アジア | トラックバック(0) | コメント(3) |
『NATALIE SRIPETCH 「LIKASIT HUA JAI」』
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 ルークトゥン歌手、ナタリー・シーペッチの今年の新作です。これで3枚目のアルバムですね、確か。05年のデビュー作は、昔のスナーリー・ラーチャシーマーが歌っているような、ちょっと懐かしい気分になってくる歌謡曲風しっとり系ルークトゥンがズラリと並んでいる佳作でした。ちょっと足回りの重いもっさりとした歌い口が妙に曲調に合っていて、私は結構好きでしたね〜。


 続く2枚目のアルバムなんですが、何故かゲットするのを失念してしまい、いつの間にかこの3枚目が出てしまいました。日本では考えられないような色使いの、まるで不思議なオーラを身にまとった占い師みたいなジャケが、いいんだか悪いんだか…。何だか妙な新興宗教の洗脳歌謡でも聞かされそうな雰囲気ではあります。しかもこの人、ジャケではそこそこ綺麗な顔に見えますが、実際は肉まんみたいな…。


 まあジャケのことはさて置き、中身の方はデビュー作と同じ路線の、懐メロ歌謡曲系ルークトゥンであります。古臭いと言えば古臭いですし、何で今時こんな歌を歌ってるの?という気がしないでもありません。もっさりとした歌い口も相変わらずですし、今時のルークトゥンに慣れた耳には、少々じれったい位のノロマな感じがしてしまいます。


 しかしじっくりと聞くほどに、ジワジワと沁みてくるものがあるんですよね〜。即効性は無くても、徐々に効いてくるボディ・ブローみたいなものでしょうか?この感覚、どうしてもスナーリー・ラーチャシーマーを思い出してしまいますね。もっさりと歯切れの悪い歌い口の古めかしい歌謡曲風ルークトゥン、ナタリーさんはスナーリーの流れを確実に受け継ぐ歌手であると感じられます。新しい発見は無いにしても、地道にコツコツと丁寧にブツを作っているところに実に好感が持てますね、顔は肉まんですけど。


 地元ではこの手の歌は、やはり一定の根強い需要があるんでしょうね〜、実際はどうなのか知りませんけど。年寄り向けの古臭い音楽という感は否めませんが、たまにこういうものを聞くと、逆に新鮮ですね。「我が愛しのクラテーちゃん!」だとか「ドリーム萌ちゃんに激萌えーっ!」だとか「猫ジャンプとフォー・モッドをハグした〜い!」だとか「ジョーイ・シリラックとあーしてこーして…うひょひょ!」なんて言っている軽薄な音楽ファンこそが聞くべきアルバムでしょう。だからワタクシ、じっくりと拝聴させていただいているのでやんす。


こちらが05年のデビュー盤。
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あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/11/15 23:11】 タイ | トラックバック(0) | コメント(3) |
『定額給付金について』
 久し振りに音楽以外のネタを書いてみようかな、なんて思ったりして。音楽ネタではありませんので、テキトーに読み流していただければ結構ですよ。経済シロートの、ころんのたわ言とでも思って下さい。


 近頃は「定額給付金」のことが話題になることが多いですよね。景気対策の為に、国民一人当たり1万2千円のカネを給付するとのことです。子供や老人は2万円ですか。でもこの程度の金額で、本当に経済効果が生まれて景気対策になるのでしょうか?だって小遣い銭が少々増えた程度の金額でしょ?ルークトゥンの新譜を10枚ほど買えばそれで終わりですよね。使うにしても大したことには使えない、その程度の金額だと思いますが、いかがでしょうか?


 個人的に思うに、どうせカネをバラ撒くなら、一人1万2千円なんてセコいこと言わずに、一人当たり30万円とか40万円位の金額を出しませんかね〜。これだけの金額があれば、大型テレビとかパソコンとか車とかの大きな金額の商品から日用品まで、相当売れるんじゃないでしょうか?めちゃめちゃ経済効果があると思うんですけどね。これって素人考えでしょうか?


 こういうことを言うと、「そんな財源はどこにあるんだっ!」などと言われる方もおられるでしょう。財源ですか?財源は「印刷機」です。印刷機でカネを刷りまくればいいじゃないですか♪増税なんて必要ありません。とにかくただカネを刷ってバラ撒く、それでOKだと思います。財源なんか考えずにカネを刷ってバラ撒く、何も頭を悩ませることはありません。


 こういうことを言うと、「そんなことしたらハイパーインフレになるだろうがっ!」などとヒステリックに言われる方もおられるでしょう。そういう方にご説明いただきたいのですが、今の日本でカネをバラ撒けば本当にインフレになるのですか?インフレというのはモノの値段が上がってカネの価値が下がることですよね。要はモノが足りなくなって物価が上がってしまうということですよね?


 現在の日本では、企業は生産を縮小して人員を削減しまくっています。モノが売れなくて軒並み赤字を計上しているという話はよく耳にします。モノが売れないから生産しない、よって人員を減らして設備も遊休状態になるということですよね。消費者側から見ると、給料は上がらないし原料の高騰とかでモノの値段はジワジワ上がるし、しかもクビになる人も多いので明日は我が身ということで、必然的に財布の紐は固くなる。だからモノを買わなくなる。そうなると企業はまた生産を縮小して人員を削減し、遊休設備が増える。そして消費者の財布の紐はまた固くなる。完全な悪循環です。こんな状況でインフレが起きるのでしょうか?


 企業側から見れば、生産能力はあるのに実際の生産が能力を下回っている状態です。でもモノが売れればモノを増産する能力はあるわけです。消費者側から見れば、モノは欲しいけどカネが無いから買わない。でもカネがあればモノを消費したい希望は当然あるわけです。この、潜在的な需要があるけどモノを生産する能力よりも実質生産が低い状態を「デフレ・ギャップ」って言いますが、デフレ・ギャップがある状態でカネをバラ撒くとどうなるでしょうか?


 突然ボーナス的なカネが一人当たり30万円入ってきたら、やっぱり欲しいモノを買うでしょ?私なら大型テレビとサラウンド・システムを買いますね〜。カネが余れば音楽DVDソフトを買うでしょう。おそらく大部分の人が大なり小なり色々なモノを消費することになるでしょうね。消費者は30万円までなら、余裕を持ってモノを買えるでしょう。そうすると、モノが売れるから企業はモノを増産することになります。増産するには遊休設備を稼動しなければなりませんし、稼動する為には人をまた雇わねばなりません。すると当然失業者は減ります。消費者側の懐も平均的には豊かになってくることでしょうし、企業側も利益が上がってきます。モノが足りなければ作れる状態ですから、需要と供給が同時に増えるわけで、その状態では物価は上昇しませんからインフレになんかならないと思うのですが、いかがでしょうか?


 とりあえずカネを刷ってバラ撒く政策、デフレ・ギャップが存在する間は十分経済効果があると思いますし、ワケわからない公共投資なんかよりも遥かに即効性があってよろしいかと思います。財源が無いことに不安を感じる方もいらっしゃるでしょうが、デフレ・ギャップそのものが財源であると考えれば何も問題無いですよね?デフレ・ギャップがあるということは、潜在的な需要と供給があるということですから、価値を生み出す源が眠っているということになりますので、それを財源とと考えるのに問題は無いのではないかと…。


 ちなみに日本国内でのモノの生産能力は900兆円あると言われていますが、今のGDPは500兆円そこそこです。単純計算でデフレ・ギャップは400兆円あることになります(こんな単純計算でいいのかどうかは知りませんけど)。そこに一人頭30万円のバラ撒きをしたところで約36兆円のカネを印刷してバラ撒くだけですし、カネの循環の相乗効果は2.5倍程度と言われますから、36兆円の2.5倍で90兆円GDPが増えるだけです。デフレ・ギャップが400兆円ある状況では、インフレになるはずが無いと思います。


 そう考えると、一人当たり30万円位のカネのバラ撒きは全然問題が無いことになります。それどころが景気回復の起爆剤になるのではないでしょうか?だからワタクシ、定額給付でカネをバラ撒くなら、1万2千円なんてセコいこと言うんじゃねえ!などと思っているのでやんす。


 以上、ころんの寝言でございました。経済のシロートですので、細かい突っ込みはしないで下さいね。答えられませんので…と言うか、こんなネタを最後まで読まれる方なんていらっしゃいませんよね。失礼致しました〜!
【2008/11/13 21:31】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) |
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