『「タイ関連のお話」』
 今年も大阪ではタイフェスティバルがありますね。福岡から行くのは時間的にも資金的にも非常に難しいのですが、一度は行ってみたいな〜、などと思ってネット情報を見ていると、思わず目が釘付けになる情報が!今年の歌謡ショーは、な、な、何と!私が大好きな美人ルークトゥン歌手、エーン・ザ・スターが来るではないですか!そしてもう一人、人気アイドル歌手のヤーヤー・インまでも!これは行きたい!しかしその次の週からタイへ旅行することになっていますので、あまり無茶はできないんです。うーむ、困ったもんだ(ブアチョンプーが来るなら、絶対に行きます)。


 お願いですからどなたか歌謡ショーのレポートをして下さい。できれば写真付きで。タイの歌手なら、ステージ後は気軽に写真撮影にも応じてくれるはずですので、2ショット写真も撮れるかと思います。エーン・ザ・スターとの2ショット写真、ええなあ…。ヤーヤー・インとの2ショット写真、これまたええなあ。いつの日か、ブアチョンプー(以下ブアちょん)と2ショット写真を撮れることを夢見つつ、今回は我慢しようかと思います。うーむ、タイの化粧品屋にブアちょんのポスターがあったら、2ショット写真撮ってこようかな(←アホです)。実はブアちょん、タイではファンケル化粧品のイメージ・キャラクターなんです。


エーン・ザ・スターです。
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ヤーヤー・インです。
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ブアちょんです。
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 それにしても、現在バンコクでは一万人ぐらいの大規模な反政府デモが発生していて、それを二千人ぐらいの警官隊が取り囲んでいるという緊張状態が続いています。タイ旅行は9月14日からの予定なのですが、これってもしかしてヤバイ状態なのではないでしょうか?よりによってこんな時期にこんなことをやらかしてくれるとは、困ったものであります。何でもいいからとにかく早く解決して下さい。そしてわっちを温かく迎えて欲しいでやんす。


 あ、そう言えば私が大変にお世話になっているサリガレコードのmiyaさんが、明日からタイに行かれるんですよね〜。何事も無いことをお祈りしております。
【2008/08/28 21:29】 タイ | トラックバック(0) | コメント(4) |
『DOAN TRANG 「EM GAI NGAY XUA」』
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 ベトナムの歌手ドアン・チャンの、多分07年のアルバムです。優香そっくりの顔写真のジャケが気になってゲットしましたが、特に優香が好きだというわけではありません。と言うか、全然好みではありません。まあ話のネタに、ということで。


 ドアン・チャンという歌手なんですけど、このブツを買ってから思い出したのですが、実は03年のデビュー盤を持っていました。ちょっとラテン調の曲なんかを含んだアルバムで、なかなかバラエティに富んだ楽しい作品でありました。デビューから現在までちゃんと活躍しているようですから、現地ではかなり人気がある歌手なのだと思います。まあ顔が優香に似ていますので、田舎っぽいダサいイメージは拭えませんが、それは仕方ないでしょう。


 音楽的にはデビュー盤みたいにラテン調の曲とかジャジーな曲なんかを取り上げるとかいうことは無くて、マイナー調の演歌っぽい典型的なベトナム歌謡が並んでいますが、そこにロックやポップスの要素を足しているという感じですね。打ち込みを多用した音作りにはそこはかとなくダサさが感じられますが、それを「ベトナム風味」として楽しめるのであれば、全然問題無いかと思います。それよりも聞き所はやはりドアン・チャンの歌でしょう。


 この人の歌ですが、曲によっては優しい伸びやかな声で軽やかに歌うのですが、声を張り上げるような曲になると、かなりハスキーボイスの絶唱タイプになったりします。なかなか不思議な魅力を持った歌手ですね〜。どちらにしてもあまり深刻にならない軽やかさがありますので、結構聞きやすいと思います。歌そのものは流石にベトナムの歌手だけあって、かなり上手いと思います。


 ただ、全体的に地味な作りですので、インパクトに欠けるきらいはありますから、じっくりと向き合わないと魅力がわかりにくいかもしれませんね。でも、一昔前の日本の歌謡曲みたいなメロディの楽曲は親しみ易いですし、いかにもベトナム歌手という感じのクセが少なめのドアン・チャンの歌は、ベトナム音楽入門には適していると思います。ベトナム音楽に興味がおありの初心者の方や、優香が好きな方にはお薦め致します。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/08/27 20:42】 ベトナム | トラックバック(0) | コメント(1) |
『「BOSSA BLOSSOM」』
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 昨日は用事があって天神に行ったのですが、昼食は何にしようかと思ってプラプラしていると、タイ料理屋の看板が目に入ってきましたので、全然知らない店だったのですが食べてみることにしました。


 色々と食べてみたいメニューがあったのですが、「タイと言えばやっぱりトムヤムクンでしょう!」ということで、トムヤムクン・ラーメンを注文しました。でも考えてみればワタクシ、タイ料理屋に入るのは生まれて初めてです。ベトナム料理はめっちゃ好きで色々な店に行っていますが、タイ料理は一度もありませんでした。


 料理を待っている間、凄く良い感じのアジアンな雰囲気の店内に流れていた音楽は、当然の如くタイのポップスでありました。ジャジーでボサノバな曲をタイ語独特のミャーミャー言っているような言葉で歌っているのが実に可愛らしくて、店の雰囲気にハマっていました。しばらく聞いていて、これってもしかしたらタイのコンピレ盤の「ボッサ・ブロッサム」じゃないのかと思いました。このアルバム、VCDを持っているのですが、一度しか見たことが無くて曲は全然覚えていなかったのですが、雰囲気が非常に良く似ていましたので「ボッサ・ブロッサムに違いない!帰ったらもう一度見るぞ」などと、料理を待つ間に考えておりました。


 そうこうしているうちにトムヤムクン・ラーメンが来たのですが、何だかスープがメチャメチャ赤いんです。これまでインスタントのトムヤムクン・ラーメンは食べたことはありましてそれが非常に美味かったので、専門店で食べるトムヤムラーメンはさぞ美味かろうと思って一口すすったところ…「うぎゃーっ!かっ、辛いっっ!」。激しく咳き込みました。その後一口食べる毎に咳き込んで水を飲むという作業を繰り返しました。もちろん辛いだけではなくて、その中に甘さと旨みもあって、味的には非常に美味いのでありますが、やっぱり辛いです。そう言えば私は辛いものが苦手なのでありました。パクチーとかレモンが山盛りであればまた違ったのかもしれませんが、ちょっと辛過ぎましたね〜。


 辛いものを沢山食べた後は胃の中が熱くなって、ちょっと腹の調子が悪くなるのが常なのですが、今回も当然の如くそうなってしまいました。その後、家に帰ってからが大変でしたね〜。ちょいと下したのですが、下品な表現をすれば「ケツの穴が火を吹きそうな」状態となってしまいました。やっぱり止めとけば良かったでやんす。


 そして落ち着いたところで「ボッサ・ブロッサム」を見ると…店でかかってたヤツと全然違うじゃん!うーむ、散々な一日でありました。このアルバム自体は、我が最愛のアイドル、ブアチョンプーも歌っていたりして非常にいい感じなんですけどね。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/08/25 22:19】 タイ | トラックバック(1) | コメント(5) |
『アンジェラ・アキ 「HOME」』
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 オリンピックの女子走り高跳びで、アンジェラ・アキみたいな顔をしたベルギーの選手が優勝しましたね。というわけでアンジェラ・アキを取り上げてみようかな、などと思ったりして。


 本作は、今や大スターになってしまった感のあるアンジェラ・アキの、06年のメジャー・デビュー作です。ワタクシ、このブツが大好きでして、06年の個人的ベスト10に選んでおります。本作は彼女のメロディ・メーカーとしての才能が爆発していて、しかもソウルがひしひしと感じられる歌が堪能できる名盤だと思っています。


 この人、日本人っぽくない、決してアップでは見たくない暑苦しい顔をした人ですが(失礼!)、母親がイタリア系アメリカ人とのことです。ちなみに父親が英会話のイオンの代表ですね、どうでもいい話ですが。やはりこのルックスですから、かなりイジメに遭ったんじゃないかと推測します。実際はどうなのか知りませんけど。ライブとかインタビューなんかでは、おかしな関西弁(徳島弁?)を使って明るく笑顔で喋りまくる人ですが、私にはこの人が明るい人にはどうしても見えないんですよね。イジメとかが原因で、根が暗くて陰気で内向的な性格になったのではないかと推測します。それは何故かと言うと、このアルバムで聞ける音楽が、そんな雰囲気を持っているからです。


 このアルバムで聞ける彼女の歌は、どの曲も非常に暗く感じられます。心の中の悲痛な叫び声が聞こえてくるような歌声なんですよね。誰か他の人に助けを求めているような悲痛さではなくて、根が暗い人間が自分自身を責めているような悲痛さであります。そしてそれを癒してくれる場所が「故郷」、即ちアルバム・タイトルになっている「ホーム」なのだと感じられます。彼女の悲痛な心がしっかりと「ホーム」に繋がっていることが聞く者に伝わってくる、だからこそこのアルバムは、暗いながらも極上のソウル・ミュージックに仕上がったのだろうと思っていますが、おそらくそんなことを考えているのは多分私だけでしょうね。いいんです、誰の賛同が得られなくても!わっちはそう思ったんでやんす!


 まあそんなことは関係無しに、このアルバムは誰もが楽しめる仕上がりになっていると思います。どの曲も非常に美しいメロディを持っていますし、ひしひしとソウルが伝わってくる彼女の優しい歌声も「癒し系」と言うに相応しいです。多くの人の心を捉えたことが頷ける、まさに珠玉のアルバムと言って良いかと思います。私はいまだに大好きで、良く聞いているブツであります。


 ただ、突然人気者になってしまった者の常と言いますか、このアルバム以降の彼女の音楽は急速につまらなくなってしまいました。その原因は、突然人気者になってしまったせいで、自分を見失ってしまったことにあると思います。孤独に苦しんでいた根が暗い人が突然、「みんなありがとう、愛してる!」などと人類愛に目覚めてしまったかのような、前向きな歌を歌い始めた不自然さを感じます。前向きになることは大変に結構なことなのですが、それに音楽がついてきていません。音が軽くて表面的になってきて、全然深みが感じられなくなってしまいました。要は彼女の歌にソウルが感じられなくなってしまったのであります。前向きになるのはOKですから、それに相応しいソウルを感じさせる歌を歌って欲しいものであります。


あと、今回は試聴の貼り付けは致しません。アンジェラ・アキならどこでも聞けるかと思いますので。
【2008/08/23 23:54】 東アジア | トラックバック(0) | コメント(2) |
『TOM WAITS 「RIAN DOGS」』
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 メリケンの酔いどれオヤジ、トム・ウェイツの85年作「レイン・ドッグ」です。個人的にはこのオヤジ、あまりに芝居がかった汚い歌い方がわざとらしく感じられて好きではないのですが、このアルバムだけは何故かいまだに持ってます。ヤクザな街の汚い裏通りを負け犬の如く徘徊するダメオヤジの姿が浮かんでくるようで、映画のサントラでも聞いているような気分になりますね。


 このアルバム、他の作品と比べて何が違うのかと言いますと、オヤジの汚い声・汚い歌い方というのはいつも通りなのですが、バックの演奏がヨレヨレでヘロヘロなので、このオヤジの芝居に実に相応しい雰囲気を出している点でしょうか。


 このブツでバックをやっているのが、哀愁のペンペン・ギターをかます変なギタリスト、マーク・リボーであります(もちろんリボーだけじゃないですけど)。このリボーというおっさん、後にアルセニオ・ロドリゲス作品集を出すという暴挙に出たことで、ワールド・ファンの間でも一躍有名になりましたが、この頃はまだまだ知る人ぞ知るという存在でありました。ウェイツの汚い歌とリボーの変なギターの相性は抜群に良く、このギターの音色はウェイツの汚い歌をわざとらしいと思わせない力を持っています。非常に良い働きをするウェイツの相棒のリボー、思わず韻を踏んでしまったでやんす。もちろん他の楽器のアレンジなんかも最高に良いですよ。


 このアルバムは曲の出来も非常に良く、怪しげなストリップ小屋を思わせるような曲やら哀愁漂う美しいメロディのバラード、パティ・スマイスがカバーした「ダウンタウン・トレイン」等、オヤジの才能をさりげなく見せつける内容となっています。そしてそれらの曲が、このオヤジの汚い声に合っているんですよね〜。これなら歌声が汚くても十分に聞くことができます。私はどっかの音楽評論家とは違いますので、声が嫌いだからマイナス10点!なんてことは言いません。


 トム・ウェイツのブツに関しては他にも何枚か聞いたことはありますが、やはりこのオヤジは「レイン・ドッグ」に限るでしょう。名盤という評判通りの名盤だと思います。


 それにしても、この文章の中で一体何回「汚い」という言葉を使ったのだろう…。


あと、コメント欄に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。
【2008/08/22 21:30】 欧米 | トラックバック(0) | コメント(3) |
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