2018’04.16・Mon

CDの山の中に埋もれていたブツ~YILDIZ TILBE 「YILDIZ’ DAN TURKLER」

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 埋もれていたブツを取り上げるシリーズ第2弾は、トルコの歌手ユルドゥス・ティルベの20曲入りのアルバムで、表記がありませんけれども2004年作のようであります。ユルドゥス・ティルベって、トルコ・ポップスとかアラベスクとかを年甲斐も無く(?)無理して若作りして歌っているベテラン歌手ってイメージがありますけど、このアルバムのティルベさんは随分様子が違っていますね。歌っているのは本格的なハルクでありまして、伝統楽器をバックに巧みなコブシ回しを聞かせてくれる作品となっております。へ~、こんな歌も歌える人なんですね~。

 まあ元々歌はめっさ上手い人ですから、「元からハルク歌手」みたいな佇まいで歌っていても全然違和感はありません。その実力は流石でありますが、こんな力を見せ付けてしまうと、本当に元からハルクを歌っている歌手達の立場が無いんじゃね?なんて気もしたりして。「あんな無理した若作りのババアが何やっとんねん!」って感じで、ハルク歌手達の間で妬まれたり疎まれたりして。イヤイヤ、トルコは基本的に上手い歌手しかいませんから、ジャンルに関係無く上手い人は何を歌っても上手いというのが当たり前なんでしょう。ポップス歌手のセルタブが見事なサナート・アルバムを出したことがありましたけど、あんな感じで捉えておけば良いのかと思います。

 ただ、伝統に則った曲が20曲も続くのは、日本人のわっちとしましては流石にキツイものがありますね。トルコの人であれば一緒に歌ったり踊ったり出来るんでしょうけど、あまり耳馴染みの無いトルコ的旋律と歌が次から次へと出て来ても、なかなか親しみ難いところがあるのも事実でございます。素晴らしい歌手であることは認めつつも、何度も繰り返して聞く気にはなれないかな~って感じでございます~♪

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2018’04.15・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~SELDA 「TURKULERIMIZ-1」

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 現在自分の部屋に「人生がときめく片付けの魔法」を掛けている最中ですが、あまりに整理するモノが多過ぎて、遅々として進みません。ただ、テーブルの上はちょいと片付いて来ましたし、足の踏み場も無い程に散乱していたCDの山を段ボール箱に入れ替えたこともありまして、部屋で音楽を聞くスペースが出来て来ました。というワケで、部屋に人生がときめく片付けの魔法が掛かるまで、床に山積みになって埋もれていたCDをシリーズで取り上げて行こうかと思っている所存でございます。第1回目はトルコのフォーク歌手、セルダー・バージャンのアルバムを取り上げます。

 コチラのアルバムは、セルダーのデビューから70年代中盤頃までの音源を17曲集めた編集盤になっております。ぶっちゃけ言いますと、わっちはセルダーってあんまり好きではないんですよ。四角くて凄い老け顔だし・・・というルックス面の話は置いといて、フォーク調のトルコ音楽というモノに、何だか馴染めないんですよね~。クセが強いんじゃ~って感じで。しかしこのアルバムに収録されている曲は多分20代前半ぐらいの歌唱と思われますが、比較的クセの少ない曲調と相俟って、随分と若々しく爽やかに聞こえるのがよろしいかと思います。まあ言ってみれば「辺境音楽ファン」みたいな連中が飛び付きそうな、エスノ風味溢れる音楽に仕上がっておりますけれども、普通にフォーク・ミュージックなんかがお好きな方でも十分に聞ける内容なのではないかと思います。

 トルコには随分と色々な音楽がありますが、日本で人気のあるサナートとかハルクなんかとはまた違った、「プロテスト・ソング」的な意味合いの強いフォーク系の音があるというのを知っておくのもよろしいかと思います。時代的に日本やアメリカなんかでもプロテスト・ソング的フォーク・ミュージックが流行っていた頃の録音ですし、トルコにもこういう歴史があったんだな~ってことで。

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2018’04.13・Fri

フィリピンのブツゲット

 MIA MUSIC & BOOKSさんで久方ぶりにフィリピンのブツをゲット致しました!まだ封を切ってもいないですけど、聞くのがめっさ楽しみでございます!酔っていて頭が働きませんので、本日はこれにて失礼致します~♪

コチラのブツ
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2018’04.12・Thu

激しくどうでもいい話~読みたい本

 本日はめっさ疲れてしまいましたので、テキトーな更新を。今年発売された中で特に読んでみたい本があるのですが、エドワード・ルトワックの「クーデター入門」であります。別にクーデターを起こしたいワケではありませんが、何だか面白そうな本じゃないですか。世界最高の戦略家と言われるルトワックの本ですし、読む価値は十分にあるのではないかと思います~♪

クーデター入門
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2018’04.11・Wed

DARRELL BANKS 「DARRELL BANKS IS HERE!」

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 先日の土曜日、自分の部屋に「人生がときめく片付けの魔法」を掛けていた時のこと、床の上に積み上がったCDの山の中からひょっこり出て来たのが、メリケンのソウル歌手ダレル・バンクスの1967年盤であります。昨年ブックオフにて500円でゲットしていたブツですが、この盤みたいに聞かずに埋もれているブツって結構たくさんあるな~。

 とりあえずは掘り出して聞いてみましたコチラの盤、ダレル・バンクスなんてこれまで全く見たことも聞いたことも無いですし、単にジャケを見て良さそうに思ったから買っただけなんですが・・・「うおーっ、コレはめっさエエやんけ!」。まるで吠えるかのような迫力ある豪放な歌い方がまずは素晴らしい!オーティス・レディングとウィルソン・ピケットを足したような、とでも言いましょうか、相当な実力の持ち主というのは聞けば一発でわかります。

 そして歌だけでなく、曲もイイんですよ。サザン・ソウル風の泥臭い感じのモノもあればちょいと洗練されたノーザン・ソウル風のモノもありますが、全体的には聞きやすいポップな感覚が溢れているように感じられますね。バックの演奏も実に良くて、低音がブンブン出て来ますし、華やかなホーンセクションもカッコいいです。やはりソウルは人力で演奏するのがイイですね~。オーティスやピケットに比べたらちょいとあっさり目ではありますが、やっぱりわっちは人力ソウルが好きです。打ち込みソウルなんてイヤイヤよ~ん♪

 というワケで結論。こういう音楽は人類の宝ですよ!埋もれさせること無く人類が聞き継いで行くのが望ましい、世界遺産的な音楽だと言えましょう。などと言っておきながら、数日前まで埋もれさせていたのは誰だ?・・・って、わっちなんですけど。

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