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2018’08.12・Sun

CDの山の中に埋もれていたブツ~渡辺美奈代 「ホッピング」

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 稀代の毒娘、渡辺美奈代の1987年のアルバムであります。わっちは今頃になってスッカリと美奈代さんの毒にヤラレてしまっているワケでございますが、この人の毒にヤラレてしまいますと、もう何を聞いても快感になって来るのであります。ですので冷静な判断なんて全く出来ないのでありますが、とにかく美奈代さんが歌っているだけで可愛くて可愛くて仕方が無いと感じてしまうんですよね~。

 ちなみに作詞は1曲を除いて秋元康(その1曲は何と美奈代さんの作詞!)、作曲は河合その子を寝取った後藤次利が全曲作っています。如何にも当時のアイドル盤らしいケーハク且つ安直な作りではありますが、メロディはどれもポップで良く書けていますし、美奈代さんが歌えば全てが輝いている、そんな作品に仕上がっていると感じられます。まあそう感じるのは美奈代毒にヤラレているわっちだけだと思いますので、皆様は決して手を出さない方がよろしいかと思います。しかしめっさカワイイ「君はキューピッド」なんて曲を聞くと、瞬時に骨抜きにされてしまう殿方は多々いらっしゃるのではないかと思われ、ぶっちゃけ、老いも若きも日本男児であれば一度は美奈代さんの歌を聞いても良いのではないかと思ったりもして・・・。

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2018’08.11・Sat

チャラン・ポ・ランタン 「トリトメナイ音楽会」

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 わっちにしては極めて珍しいことですが、新品でDVDをゲットしたんですよ。普通わっちはDVDなんて見ませんし、しかも新品で買うことなんて基本的にあり得ないんですけど、6月に見たチャラン・ポ・ランタンのライヴがあまりに素晴らしかったので、ライヴ盤DVDを思わずゲットしてしまったのでありました。昨年発売の、ブルーレイの2枚組であります。ブルーレイではない通常のDVDも出ていますが、通常盤はバンドのカンカンバルカンを従えた本編1枚なのに対し、ブルーレイは本編の他に「唄とアコーディオンの姉妹劇場」と題した2人だけのライヴ盤も付いていますので、ブルーレイの方が圧倒的におトクです(勿論値段は全然違いますけど)。

 前にも言ったことがありますけど、チャラン・ポ・ランタンって音だけでは伝わり難い部分がある連中で、映像がある方がわかりやすいのは間違いありません。しかも演奏がメチャクチャに達者ですから、ライヴでこそ真価を発揮するタイプなのであります。言ってみれば昔のネヴィル・ブラザーズみたいなモンなんですが(?)、その圧倒的パフォーマンスは、実際にライヴを体験していなくてもDVDで十分に伝わるかと思います。もし興味がおありの方がいらっしゃったら、まずはYOUTUBEなんかでライヴ映像を見てご確認いただけたらと思います。まあ結構クセが強い連中ですから、音楽性が耳に合わないとか小春のルックスや喋りがイヤだなんて人もいらっしゃるかと思いますけど。でも生理的に受け付けないという人を除いて、この連中は誰が見ても「おおっ、凄え!」と思わせるモノを持っていると思いますよ!

 全編女性だけのステージですが、女性だからパワー不足云々なんてことは全く無くて、演奏技術・パワー・スピード感・ユーモア感覚等々どれを取っても超一流であります。しかもそこにプラスして女性らしいキメ細やかさありますので、演奏としてはほぼ完璧なんじゃないですかね~。見れば一発でわかりますけど、全員が本当にめっちゃくちゃに上手いですから。そこに小春とももの2人が元々持っている大道芸的な要素が加わると、唯一無二のチャラン・ポ・ランタン・ワールドが出現するワケでございます。コレがもうファンにはたまらないんですよね。まあ古今東西色々な音楽の要素をゴッチャにしたチャラン・ポ・ワールドをは聞く人(見る人)を選ぶとは思いますが、ハマれば病み付きであります。ただ、客席の様子を見ると年齢層は常に結構高めですから、ある程度の年齢になるか、それともな~んも考えずに聞ける幼児とかじゃないと、なかなか素直に楽しめ無いかもしれませんね。

 何にしても個人的には以前からチャラン・ポ・ランタンにはズッポリとハマっておりますので、とにかくめっさ面白いDVDであります。基本的にわっちはあまり映像作品って見ることが無いんですけど、コレだけは例外でありまして、ちょくちょく再生しております。何だか妙に見たくなる作品ですし、中毒性が非常に高いという気がしますね。ぶっちゃけ、スキャンダルの映像よりも好きであります!

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2018’08.09・Thu

TRIONA

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 アイルランドのトラッド系歌手トゥリーナ・ニ・ゴーナルの、1975年のソロアルバムであります。トゥリーナさんはミホール・オ・ドーナルの妹で、ボシー・バンドとかわっちの嫌いなナイトノイズ(遊佐未森のバックもヤッテましたね)なんかでも歌っていた人ですね、なんて言ったところで誰にも通じないのが悲しいんですけど、ある時期にトラッドとかケルト系音楽の深い森を数年ほど彷徨ったことがあるわっちにとっては、結構一般常識だったりして。

 というどうでもいい話はさて置き、わっちは基本的にトゥリーナさんって好きじゃないんですよ。それは何故かって、この人がナイトノイズで演奏していたクラヴィネットの音があまりにトラッド系音楽に似合ってなくて、辟易してしまったからであります。「なんだこのオバハン、全然センス無えじゃねえか!」って感じで。そんなトゥリーナさんがナイトノイズよりも10年以上前に出していた今回のソロアルバム、実は以前持っていたんですけど、ナイトノイズのきしょさのイメージがあまりに強くて、冷静に聞いていられなくてさっさと売り払ってしまったのであります。しかしこの度ブックオフの500円棚に佇んでいるのを見つけまして、ついつい手が出てしまったワケでございます。

 本当に久し振りに再会したトゥリーナさんでありますが、このアルバムではクラヴィネットではなくてハープシコードなどというトラッド系音楽には極めて珍しい楽器を使っているんですが、以前はこのハープシコードの音がまるでクラヴィネットみたいに聞こえて気持ち悪くて仕方なかったんですよね~。何だか不気味な教会音楽みたいな感じがして。しかしこうやって改めて聞いてみると、意外にそんなに悪くはないかな~って気がしますね。まあわっちは極めてテキトーでエエ加減な耳の持ち主ですから、昨日と今日では掌を返したかの如く評価を変えたりしますけど、今回も見事に掌返しって感じですね~♪だって結構イイ音するんですから、ハープシコードって。別にどうでもいいんですけど、トラッド系音楽でこの楽器を使った人って、トゥリーナさんの他にはショーン・オ・リアダぐらいしかいませんよね。

 ハープシコードの音が受け入れられるようになりますと、トゥリーナさんのクールでありながらも肉感的な歌は元から非常に素晴らしいですから、「嗚呼っ、めっさ良いアルバムやんけ!」ってことになってしまうのでありますよ。う~む、わっちは何故この盤をあんなに嫌っていたのでしょうか?ぶっちゃけ、めっさ良いですよこのアルバム。昔のわっちみたいにハープシコードの音がトラッド系音楽には合わないと感じる方もいらっしゃるかと思いますけど、イヤイヤ、なかなかにユニークな響きで面白いですよ。こういうトラッドがあってもイイじゃない、な~んて思えるようになった自分を褒めてやりたい今日この頃なのであります~♪

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2018’08.08・Wed

THE MIGHTY DIAMONDS 「LIVE IN TOKYO」

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 夏はレゲエを聞きたくなるぜ!などという人並みな感覚は何一つ持ち合わせていないわっちでやんす。しかし十年以上前の一時期レゲエに異常にハマった時期がありまして、一気に100枚以上聞き倒したこともありましたね~。その大多数をブックオフの100円ワゴンコーナーから抜き出していたのですが、最近はブックオフでレゲエの盤なんてあまり見かけなくなりましたよね?一昔前はレゲエとR&Bの盤は何故だか大量に出回っていて、投げ売り状態でしたもんね~。その時にラヴァーズ・ロックだのラガマフィンだの何だのと買いまくって聞き倒しましたけど、今はその殆どが手元に残っておりません。でもやっぱりわっちはレゲエって好きなんですよ。中でもマイティ・ダイアモンズはめっさ好きでして、数えてみたら6枚ものアルバムが残っていました。個人的にはレゲエ四天王としてアスワド、フレディ・マクレガー、タイガー、ガーネット・シルクを挙げているのですが、四天王と同じ位に好きなのがダイアモンズなのであります。

 そもそもダイアモンズの何がそんなに良いかって、当然のことながら(?)この滑らかで心地好いコーラス、そしてリードのタビーの伸びやかな素晴らしい歌声ですよ。メンバー3人による歌声があればそれでOKって感じではあるんですけど、よくわからんトラック・メーカーが作り上げた人工的な音をバックに歌っているスタジオ盤よりも、生演奏がバックに付いたこのライヴ盤の方がず~っと素晴らしいと思います。歌声もライヴの方が活力があると感じられますしね~。レゲエ・マニアの間では名盤認定されて久しいアルバムかと思いますが、久し振りに引っ張り出して聞いてみると、改めて本当に素晴らしいブツだな~と思ってしまいました~♪

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2018’08.07・Tue

CDの山の中に埋もれていたブツ~DOROTHY LITTLE HAPPY 「CIRCLE OF THE WORLD」

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 アイドルグループ、ドロシー・リトル・ハッピー(以下ドロシー)の2014年のミニアルバムであります。ジャケには5人写っていますけど、現在は2人になったんでしたっけ?アイドル連中の移り変わりは異常に激しいですので、何だかよくわかりませんね~。この5人の中で誰がまだヤッテいるのか、それとも誰もいなくなったのか、定かではございません。

 まあこんなグループのことなんて誰も知らないとは思いますが、この盤に収録されている曲は、初期スキャンダルみたいな爽快ロック・ナンバーとか元気でカワイイポップス、フォークロック調の切ない曲等々なかなか粒揃いで、非常に良い出来だと思います。全7曲入りですが、捨て曲無しの充実盤ですね。玉石混交の現アイドルシーンの中では(殆どが石ですが)、出色の仕上がりかと思います。アイドル好きであれば、コレはゲットしておいて損は無いと思いますよ!

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