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2019’02.14・Thu

CDの山の中に埋もれていたブツ~PAT METHENY & ANNA MARIA JOPEK 「UPOJENIE」

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 ジャズギタリストのパット・メセニーと、ポーランドの歌手アナ・マリア・ヨベックによる2008年のアルバムです。一体何故こんなブツをゲットしたのかはよくわかりませんけど、たまにわっちは自分でもよくわからない気まぐれを起こしますので、何となくジャズ気分だった時に買ってしまったのでありましょう。ブックオフの500円棚で見つけたのは覚えているんですけどね~。

 基本的にわっちはパット・メセニーなんて人のことは全然知らなくて、リンダ・マンザーのアコギを使用していることぐらいしか存じておりません。まあジャズ好きの間では高名なギタリストですし、わっちは以前このおっさんが気まぐれで(?)リリースしたノイズ・アルバムを持っていたことがありますが(既に売り払ったけど)、通常はどういうタイプの音楽をヤッテいるのかは知る由もありません。当然、歌手の伴奏をヤッタりする人なのかどうかも知りません。しかしここで聞けるメセニーさんのギターは、アナ・マリアという誰だかわからない歌手の伴奏の割にはあまり自己主張をせずにシッカリと歌のサポートをしておりまして、なかなかに高感度は高いです(当然弾きまくりの曲もありますけど)。

 しかも音楽的にはジャズ・ヴォーカルというよりはエキゾな感覚が漂うフォーク又はロックという感じで、ジャズに馴染みが無い人にも聞きやすいかと思います。と言いますか、ちょいと神秘的な雰囲気が漂う東欧の黄昏みたいな感覚の音楽ですので、思わず引き込まれてしまう人も多々いらっしゃるんじゃないでしょうかね~。消え入りそうに儚いアナ・マリアさんの歌声も実に美しいですし、音楽に落ち着きとか癒しとかを求める人には是非お薦めしたい作品に仕上がっていると思います。

 とりあえずわっちはこの盤を聞いて、メセニーさんよりはアナ・マリアさんの方に興味が出て来てしまいましたので、もし他に何か盤を出しているのなら是非聞いてみたいと思う今日この頃。検索してみるとポーランドでは高名な歌手のようですし、アルバムも多々リリースされているようですから、いつかどこかで入手したいと思っております~♪

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2019’02.13・Wed

CDの山の中に埋もれていたブツ~YUSA 「HAIKU」

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 キューバのシンガーソングライター、ジューサの2008年のアルバムです。タイトルは勿論「俳句」のことであります。わっちはジューサって基本的にめっさ好きなんですけど、この盤は何故かCDの山に埋もれてしまっておりました。しかしこうヤッテちゃんと聞いて見ますと、もうめっちゃくちゃにイイんですよ。まずはとにかく猛烈に音が良い盤でありまして、部屋のオーディオで聞くと物凄く明瞭で広がりのある音が飛び出して来まして、目の前でジューサさんが歌って演奏しているような感じに聞こえるんですよね~。70年代のアメリカンロックにも素晴らしく良い音のモノがありますけど、コレはデジタル時代の優秀録音盤だと言えましょう。

 ところでキューバの音楽と言いますと、イメージ的にブエナ・ビスタみたいなソンとか、マリア・テレーサ・ベラなんかのトローバを思い起こす方もいらっしゃるかと思いますが、ジューサさんの音楽は伝統的なソンとかトローバとは違っていて、ロック、ジャズ、R&B、ブラジル音楽なんかを存分に吸収した独自の音世界を作り出しています。表面的な音は欧米的なスタイルで演奏されていますが、複雑かつ豊かなリズムは伝統的なラテン音楽に則るモノですし、欧米的なようでいてシッカリとラテンの味わいがあるメロディも実に独特です。言ってみれば、物凄くハイブリッドな音楽ってことになりますでしょうか。コレが猛烈にカッコいいんですよね~。

 また、「俳句」なんてタイトルがついている通りシンプルな音作りに徹していますし、音を削ぎ落としつつ強靭な音楽を作り上げるという姿勢は、80年代のプリンス殿下に通じる所があります。まあ本人がプリンス殿下を意識している事は無いかと思いますけど、優れたミュージシャンというモノは、時として同じ方向に向かう事があるのでありましょう。何にしても、控え目ながらも圧倒的な完成度を誇る、とんでもなく素晴らしい盤だと言えると思います。

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2019’02.12・Tue

JULIA FORDHAM

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 イギリスのシンガーソングライター、ジュリア・フォーダムの、1988年のデビュー盤であります。邦題は「ときめきの光の中で」ですね。別にどうでもいい話なんですが、わっちはこの盤が出た時にすぐにゲットしてその素晴らしさに感動し、周りの友人に「ジュリア・フォーダムってめっさエエで!」と言って聞かせまくったことがあります。しかし誰一人として関心を持ってくれず、完全に無視されたのでありました。しかしその1年後ぐらいに日本のドラマか何かでこの盤の1曲目「HAPPY EVER AFTER」が使われて、大ヒットしたんですよ。そうしたら、1年前にこの曲を聞かせた時には完全に無視した連中が、わっちにこんなことを言って来たんですよ。「ジュリア・フォーダムってめっちゃエエやろ。知ってるか?」などと。何を言うとんねんキサマ!わっちが1年前にめっさエエでって聞かせたった曲やろが!シバいたろかこのアホんだらーっ!!と思ったのは言うまでもありません。

 以上、ジュリア・フォーダムのデビュー盤のレビューでございました。失礼致しました~・・・って、全然レビューになっていませんね。一応もう少し書いておきますと、実はめっさ好きだったこの盤、その後ワールド系音楽を色々と聞きまくるようになって、さっさと売り払ってしまったんですよ。しかし最近になって妙に聞きたくなって来まして、ブックオフの280円棚でゲットして来たのであります。まあ当時は素晴らしい音楽に聞こえても、今の耳で聞くと「?」ということもよくあることですから、恐る恐る聞いてみますと・・・やっぱり「めっさエエで!」と人に聞かせまくった盤だけあって、今聞いても素晴らしいと思います。南アフリカの音楽を取り入れていたりジャジーだったりファンクだったりする音楽性と、奥行きのあるダイナミックな音作りは、表現方法は違うにせよピーター・ガブリ寄りに通じる所もありますし、ソウルフィーリングに溢れた低い声も魅力的で、実に聞き所は多いと思います。聞き直してみて、改めて優れた盤だと思った次第であります。

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2019’02.11・Mon

香坂みゆき 「ヌーヴェル・アドレッセ」

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 香坂みゆきの1987年発売のアルバムでありますが、個人的には香坂さんって歌手のイメージが殆ど無いんですよね~。と言いますか、顔と名前は昔から知っていますけど、一体何をヤッテいるんだかイマイチよくわからないタレントさんって感じでありまして、ぶっちゃけ、清水圭の嫁はんというイメージしかありません。しかしですね、ブックオフの500円棚で見つけたコチラの盤を聞いてみますと、実に魅力的な歌手だということでスッカリと感心してしまったのでありました。

 とにかく香坂さんって、本当にイイ声をしているんですよ。良く伸びるし良く響く柔らかくも優しい歌声は実に耳に心地好く、この声が嫌いな人なんてこの世に存在しないんじゃね?なんて思ってしまうぐらいであります。言ってみれば「そよ風」ですよ、この人の歌声は。本当に爽やかな美しい歌声で、声で人を虜に出来る歌手だと感じられます。しかも歌もめっさ上手くて、当時の日本を代表するレベルの素晴らしいポップス歌手、な~んて言っても過言ではないかと思います。うわ~、香坂さんってこんなに凄い歌手だったんですね~。知りませんでした。

 まあ音作りの方には如何にも80年代的な大袈裟な部分があったりするものの、バックの演奏自体のクオリティは高くて、もしかしてフュージョン系のスタジオ・ミュージシャンが集まっているのかな?なんて感じられたりもします(実際はどうだか知りませんけど)。ちょっとアメリカ~ンだったりヨーロピア~ンだったりする曲も粒揃いですし、香坂さんの歌声にはよく合っていると思います。トータルとして、落ち着いていながらも可愛らしさもシッカリ持ち合わせているという、ステキな大人の女性の魅力に溢れた音楽に仕上がっていると思います。へ~、80年代の日本でこんな素晴らしい盤が出ていたんですね~。

 こういう盤を聞きますと、わっちは日本人でありながらも日本の音楽なんて全然知らなかったということを、改めて思い知らされますね。まあ80年代は洋楽しか聞いていなくて、日本の音楽なんて洋楽に比べれば遥かに劣るモノと思い込んでいましたから、当時香坂さんの歌を聞いても頭っから否定していたことでありましょう。しかしこうやってあの頃を振り返ってみますと、日本の音楽も本当に良かったんだな~と思いますね。今更ではあってもあの時代のステキな音楽に気がつく事が出来て、とっても得した気分になっております。やっぱりあの頃の日本の音楽は、掘り起こして行く価値があると思います!

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2019’02.10・Sun

メリケンドラマ「フレンズ」

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 英語のお勉強の本とかサイトなんかを見ていますと、非常に良い教材として頻繁に名前が挙げられているのが、アメリカのコメディドラマ「フレンズ」であります。すぐに使える日常会話表現満載のドラマとして非常に評価が高いですし、しかも内容がメチャクチャに面白いということで、わっちも見てみたいと思っていたんですよ。それで先日ブックオフでこのドラマのDVD3枚組が500円で売っていましたので、試しに買ってみたのであります。どんなに面白いのかな〜なんて、めっさ期待しつつ。

 で、実際に見てみたんですよ。全っ然面白くねえじゃん!昔のドリフみたいにわざとらしい笑い声が被せてあるし、ドラマの内容自体ちっとも面白くないんですよ。何じゃこりゃ?このドラマを見て、一体どこで笑えば良いのでしょうか?う〜む、アメリカン・ジョークは理解出来ん。あまりに面白くないので全く見る気がしないのですが、リスニングとか会話のお勉強だと思って見るしかないのかな〜。それか、もっと他のドラマとか映画を見る方が良いのかな?何か面白いドラマをご存知の方がいらっしゃったら、是非お教え下さいませ~♪

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